フランス語とドイツ語の境界線にあたる、モラ湖畔に位置するムルテン。
二つの文化が絶妙に混ざった町です。
12世紀に築かれたミリテンは、小さいながらも、中世の雰囲気が漂う歴史を感じる場所。
城門や古城、教会、歴史資料館など、13~18世紀の歴史的な建物が町の随所にみられます。
町には茶色い屋根の可愛らしい建物が並んでおり、石畳の道を踏みしめながら歩くと御伽噺の世界に迷い込んだような気分になります。

春~夏にかけては色とりどりのお花が街中に並んで、より一層町の可愛らしさが引き立っていますよ。

そして、ムルテンは城塞都市。
町を囲む城壁を登ると、そこから見えるのは可愛らしい旧市街とムルテン湖、そしてブドウ畑です。
ヨーロッパらしい街並みとそこに合わさるのどかな自然は必見です!