チューリヒ、ジュネーヴに次ぐ第３の都市であるバーゼル。
ここは町全体が落ち着いており、治安もとても良い場所なのです。
そして見所も盛りだくさん。多彩な魅力溢れる町・バーゼルをご紹介します！
バーゼルは大規模な港湾都市としてはライン川の最上流にあり、多くの大型貨物船が行き来しています。
そして町の北には「三国国境」と呼ばれるドイツとフランスの国境に接する場所が。
２大国に接するバーゼルには、自然と人や情報が多く集まりました。
このような恵まれた立地のおかげで、地方都市であったバーゼルは大きく成長していったのです。
そんなバーゼルの見所はこちら。
まずは町のシンボルとも言える赤い市庁舎。
マルクト広場に立つ、スイスの代表的なゴシック建築です。豪華な議会場を見られる見学ツアーもございます。
バーゼルの中心であるこの場所では多くのイベントが行われます。普段は市場としての顔も持っているため、いつでも人が絶えません。
また、ラインの両岸にのびる散歩道は、バーゼルの美しい街並みを見渡すことのできるスポットです。
ライン川の風に吹かれながらの散歩はとても気持ちの良いものです。
さらに夏になると川で泳ぐ人の姿も！町の住民の憩いの場ともなっているようです。
そしてバーゼルは芸術・文化の町でもあります。なんと約４０もの美術館・博物館があるのです。
その中でも特に見逃せないのは「バーゼル市立美術館。」
ゴッホやピカソ、ゴーギャンなど、錚錚たる画家たちの作品が並んでいます。
他にもテディベア・コレクションが世界最大級の「おもちゃの博物館」、動く芸術品・キネティックアートを楽しむことができる「ティンゲリー美術館」、画商が建てた美術館「バイエラー財団」など、多くのミュージアムが存在し町全体が芸術に溢れています。
バーゼルに訪れる際は、是非まったりと町の中を観光して下さい♪
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