スイスといえば、高級時計でも有名ですね。
歴史的背景は、フランスで16,17世紀にカルヴァン派の新教徒「ユグノー」への弾圧があり、時計職人や貴族が多かったユグノーがカルヴァン同様にスイスに逃亡してきたことに始まるといいます。当時のジュネーブで盛んだった宝飾品加工と時計の技術が融合したそうです。また、永世中立国の立場から第1次、第2次世界大戦で各国の時計産業が衰退する中でも生き残ったとも言われています。
1755年創業のヴァセロン・コンスタンティン、1839年創業のパテック・フィリップ、1875年創業のオーディマ・ピゲ。スイスが世界に誇る3大高級時計ブランド。1775年にパリで創業したブレゲもスイス人♪ オメガ、ジャガールクルト、タグホイヤー、ブライトリングも創業者はスイス人でジュラ山脈麓で設立されています。
こちらのツアーは、レマン湖畔のローザンヌに滞在して、気になる時計博物館と世界遺産の葡萄畑ラヴォー地区をご自身で訪問するプランとなっております。
スイスの時計とワインを巡る旅🍷現地5日間
訪問可能な博物館は以下4館です。
①ジュネーブのパテック・フィリップ博物館
https://www.patek.com/en/museum/the-patek-philippe-museum
月曜休館、その他も休館日あり。予約が必要。日曜と平日は14時、15時、16時の予約。土曜は10時から16時まで1時間ごとの予約です。
パテック フィリップ ミュージアムでは、約2,500点の時計、自動人形、貴重品、精巧な七宝細工の肖像画など、素晴らしいコレクションを展示しており、ヨーロッパの時計製造の芸術性を5世紀にわたって辿る魅力的な旅へと誘います。16世紀~19世紀のアンティークコレクション、1839年から現在までのパテック フィリップ コレクション、作業台や修復工房の展示、8000冊以上の図書館もございます。
②時計産業の聖地ジュウ渓谷のエスパス・オルロジェ(Espace Horloger)時計博物館
https://espacehorloger.ch/en/accueil-english/
月曜定休 火~日10時~17時
1917年に設立。1994年から、後にルクルトとして知られる旧ゼニス製造工場跡地にて15世紀から20世紀までの時計を展示。コレクションはジュウ渓谷技術学校からの貸出品、ジャガー・ルクルト、オーデマ・ピゲなどジュウ渓谷に現在も本社を置くブランドからの貴重な貸出品によって補完され、ジュウ渓谷の時計製造の歴史を概観することができます。
③スウォッチ・オメガ本社併設のシテ・デュ・タン
https://www.citedutemps.com/
月曜、祝日定休 入場無料 10時~17時
ジュラ山脈の麓でビール(ビエンヌ)湖の北端にあり、 ドイツ語とフランス語が併用されている町。スウォッチ・オメガ本社がある時計産業の中心地の1つであり、湖畔に点在する村々は高品質のワイン産地です。
建築家・坂茂氏設計のスウォッチ・オメガの本社に併設してあるシテ・デュ・タン(CITE DU TEMPS)。「プラネットスウォッチ」と「オメガミュージアム」が中に入っています。スウォッチとオメガファンには嬉しい充実した展示です。
④世界遺産の時計作り町ラ・ショー・ド・フォンの国際時計博物館
https://www.mih.ch/en/
月曜定休 10時~17時
ジュラ山脈の麓の小さな町は17世紀頃から続く時計産業の中心地。大火の被害にあい19世紀に時計製造者たちのニーズにあわせて再建された町で、碁盤の目のように整然とした街並が特徴的。隣接するル・ロックルとあわせて2009年に世界遺産に登録。世界的な建築家ル・コルビュジェの生地としても知られています。博物館は
古い日時計から最新の精密時計まで、豊富なコレクションを誇るスイス最大の時計博物館です。
その他、ツアー内には含んでおりませんが、ジュウ渓谷にはオーディマ・ピゲの工房兼博物館もございます。こちらは予約必須で英語・仏語・独語の館内ガイドツアーのみ訪問可能です。日月定休、火~土予約が必要
また、フランク・ミュラーはジュラ山脈麓に文字盤製造やケースプレスの生産拠点が複数あるそうですが、ジュネーブ郊外のWatch Landに送られ最終仕上げがされています。このWatch Landは予約制で一般に公開されています。
スイスエクスプレスでは、お客様のオリジナル旅行をお作りしております。モデルツアーを参考にしていただき、その他の街やアルプスを追加したりと、アレンジ可能ですので、ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。


2026年スイス景観列車と山岳交通の運行状況! 












