スイスの世界遺産「ラヴォー地区の葡萄畑」


今週、ボジョレーが解禁しました♪
普段はワインなんてあまり飲まないけれど、せっかくだからこの時くらいは飲んでみようかな?なんて人もいるのではないでしょうか?

ワインと言えばやはりフランス?ワインとスイスはなかなか結びつかないかもしれませんが、実はスイスには世界遺産に認定されているブドウ畑があるんです。

 
スイス最大の湖、レマン湖の北岸にあるスイスを代表する有名なワインの生産地「ラヴォー地区」
きらめくレマン湖とそのブドウ畑が織りなすラヴォー地区はローマ時代から1000年以上続く長い歴史と変わらない伝統・景観の美しさが評価され、2007年に文化遺産に登録されました。1000年以上も前から受け継がれてきたワインを味わいながら、のんびりと小道をハイキング・・・そんな夢のような時間を求めて人々が集まります。「ラヴォーエクスプレス」という観光客向けのミニトレイン(電動自動車)も走っているので、歩き疲れたら、ミニトレインに乗ってブドウ畑を巡ることもできちゃいます。(通常4月~10月までの運行)

ラボ―地区の主な葡萄の樹種は白ワインとなるシャスラで、さまざまな土壌と日射によって微妙な味や違いを生み出しています。点在する村々で、カヴォー(ワインセラー)に立ち寄り、それぞれのブドウ農家のワインを飲み比べるのも楽しいです。




そもそも、スイスワインって日本ではあまり見かけないですよね?
それもそのはず、ラヴォー地区をはじめ、スイスのワインは生産量が少なく、そのほとんどが国内で消費されているのです。
 
ここでしか味わえないワインと見られない絶景。スイスで贅沢な時間を過ごしてみませんか?
 
 







スイスエクスプレス
スイスエクスプレス

  • ラヴォー地区
  • ワイン
  • スイスワイン
  • 世界遺産
  • レマン湖