ベルンの秋


写真 Bern Tourism

ベルンの秋(10月)はアーレ川沿いの木々が紅葉し、遠くには雪を被ったアルプスが見え、空気が冷んやりしてきてとっても気持ちいい季節です。そして、コンディトライ(Konditorei ケーキ屋)やチョコレート屋のショーウインドウは栗のお菓子で溢れます♪ おすすめは、ヴェルミセア(Vermicelles)。日本のモンブランに似ているお菓子です。栗のペーストの上に甘くない生クリームがどっさりかかり、スポンジ生地の代わりにサクサクするメレンゲが入っています。散策で冷えたら、カフェでゆっくり栗のケーキでほっこりしてくださいね。街中でも焼き栗(Heisse Maroni ハイセマローニ)の屋台が沢山出ます。


また、ベルン美術館では、スイスの画家フェルディナンド・ホドラー没後100年の回顧展が開催中です。(2018年9月14日~2019年1月31日)この展覧会は、ジュネーブのラート美術館で2018年4月20日~8月19日に開催されていたものです。ベルンにお立ち寄りの際には、是非ご覧になってください。
ホドラーについてはこちらの記事をどうぞ♪ 何度も描いたニーセン山についてはこちらの記事をどうぞ♪

また、一日限定のマーケットですが、毎年11月の第4月曜日に伝統のたまねぎ市(Ziebelemaerit ツィーベレメリット *標準ドイツ語ではZwiebel Markt ツヴィーベルマルクト)が開かれます。今年は11月26日。会場はたまねぎのリースや飾り物、またオニオンスープやオニオンソーセージ、オニオンキッシュなど温かな食べ物の出店で溢れます。その後は街はクリスマス市(12月1日~24日)で華やぎます。
アーレ川にかかるkirchenfeld橋


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