ルツェルンの郷土料理(Luzerner Chügelipastete)


スイス中央に位置するルツェルン。


今日は中世の面影を残す古都ルツェルンの郷土料理をご紹介します。
ルツェルナー・クーゲリ・パシュテーテ(Luzerner Chügelipastete)。子牛のクリーム煮パイ包み焼きです。


 
サクサクのパイ生地にナイフを入れると熱々のクリームソースがじゅわ~っと溢れます。パイの中に入っているのは、お肉のボール。(牛肉のつくねみたいな感じです。多くは豚肉も入っています。)小さなソーセージをイメージしていただいてもいいかもしれません。付け合わせはお米やパスタ、フライドポテト、人参やインゲン豆などの温野菜など。マッシュルームの濃厚なホワイトソースがちょっとスパイシーなお肉と絡まって美味しいです。

18世紀の頃から食べられるようになったというこの料理。ルツェルンの方言ではLozärner Chögelipasteteteというそうです。若干綴りが違いますので、メニューを探すときのヒントにしてください。ルツェルンを訪れた際は是非お試しを♪
 
 
 







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