新旧ゴッタルド線の旅


新ゴッタルド線を利用して、スイス&イタリア2カ国鉄道周遊の旅!

日本の青函トンネルを抜いて、世界最長の鉄道トンネル「ゴッタルドベーストンネル(ゴッタルド基底トンネル)」が2年前の6月1日に完成しました。全長57キロです。

 新トンネルの開通により、スイスアルプスの南北を結ぶ新ゴッタルド線の鉄道運行がスタートしました。

チューリッヒ⇔ミラノ間の高速列車(EC)の所要時間は片道4時間⇒3時間20分まで短縮され、運行本数も増え、便利になりました。

スイスアルプスの山々や湖、新トンネルなど変化に富む車窓風景は乗客を飽きさせません。
隣接する2カ国を選んで使用できるユーレイルセレクトパスを使用して、この夏はスイスとイタリア2か国の鉄道周遊の旅を計画してみてはいかがでしょうか。 


旧ゴッタルド線を利用するゴッタルド・パノラマ・エクスプレスで、蒸気船&鉄道旅!

新ゴッタルド線開通後も、130年以上の歴史を誇る伝統のゴッタルド線は、絶景ルート路線として残されています。「ウィリアムテル・エクスプレス」として長く親しまれたルートが、新名称「ゴッタルド・パノラマ・エクスプレス Gotthard Panorama Express」として引き継がれました。

スイス中央部に位置するルツェルンからまず蒸気船に乗り、ルツェルン湖を南下してフリューレンへ向かいます。フリューレンからはパノラマ列車で旧ゴッタルドトンネルを抜けて、イタリア語圏のティチーノ地方へ。

スイスを南北に走りながら、ドイツ語圏からイタリア語圏へと絶景だけでなく言語や文化も変化していくスイスを肌で感じてみてください。

※スイスエクスプレスではお客様のご希望に合わせて、オーダーメイドの旅行プランやガイドの手配を承っています。ご興味のございます方は、お気軽にスイスエクスプレスまでお問い合わせくださいませ。








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